2017年06月24日

香典返しを贈るのに適している時期

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通夜や告別式を行うと参列者から香典をいただきます。香典にいただいた金額の全てを葬儀にかかった費用にあてるのではなく、その金額の二分の一から三分の一を香典返しにあてる習慣があります。親族からも香典をいただきますが、その場合には高額であることが多いため二分の一から三分の一という一般的な相場を適用するのではなく、三分の一から四分の一で良いと言われています。

香典返しを贈る時期は、本来は忌が明けてからが一般的でした。すなわち四十九日が過ぎた後に贈りますが、最近では葬儀の当日に会葬御礼の品をわたすときに香典返しも一緒に贈るというケースが増える傾向にあります。ただし、地域によって守られている習慣があるため、その点を考慮した上で贈る時期を決めることをおすすめします。

中にはお返しを辞退する人がいますが、そんなときにはお礼状をきちんと送って感謝の意を表しておく必要があります。お返しの品としてよく選ばれているものには、食べ物や日用品といったいわゆる消えものが人気を集めています。

代表的なものとしては、日用品であれば洗剤や石鹸、タオルや入浴剤などが人気があり、食べ物であればお茶や海苔、スイーツなどがおすすめです。これらのお返しの品は様々な場所で購入することができますが、デパートのオンライン通販ショップでも購入することができます。

のしが付けてもらえたりデパートの包装紙できれいに包んでもらうことができるため、贈られた人にも喜んでもらえます。また最近では選んだアイテムを贈るのではなく、選んでもらうことができるカタログギフトが人気を集めています。

多くの人々から選ばれているカタログギフトの価格帯は5000円から15000円で、欲しいものが選べるため無駄がありません。カタログギフトに掲載されているアイテムは服飾や生活雑貨、グルメや商品券、ギフトカードなどの幅広いカテゴリーが用意されています。

ぜひ利用してみることをおすすめします。

(参考情報)
葬儀をお考え中の方必見の<葬儀ディスタンス>オフィシャルウェブサイト
http://www.distance-sogi.com/
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